そのA 静岡県・浜北市

→愛知県尾西市

 足に触っただけで「ひっ!」っていうような筋肉痛をかかえながら走ってたので思わぬ足止めはいい休養になりました。 あと、心に決めたことがあります。それは「黄信号でも止まる。」ということ。ずっと走ってると頭がぼーっとしてきて危ないんですよ。2日目にも標識見落として車専用道路に入っちゃったし。

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Data [[ T/走行時間 D/走行距離 M/最高速度 A/平均速度 ]]
 
 

水面にゆれる   光がまぶしい。

 

鳳来町(豊川)

 

子供ばかりじゃなくて、大人も泳いでた。        

 

 4日目:静岡県浜北市→愛知県旭町

'94.8.10 [[ T/8:30:08 D/118.10km M/40.5km A/13.8km ]]

 後輩の家を7:00前に出て進路を北へ。箱根であれだけ苦労した山道を「よっこらしょ。よっこらしょ。」 実は岐阜県の恵那という所は鉱物採集家にとっては夢の場所なんです。石の中にぽっかり空いた空洞に綺麗な水晶やトパズなんかが「こんにちは」ってね。郷里に辿りつけなくても行きたい場所だったんですよ。チャリンコの軽量化のために着替えはケチっても採集道具は欠かさないぞ。 ・・・って思いっきりバカ。鳳来町というところで涼を求めて河原に下りてみると大人まで泳いでました。「埼玉にある長瀞ってとこの石に似てますねぇ。あそこは砂金があるんですよ。」なんて話したら砂金探しが始まってしまった。(左の写真)

 夜の山道はさすがに怖い。でも、「次の集落にはテント張れるとこがあるだろう。」ってこぎつづけてたらダム発見。大きなダムにはちょっとした公園がつきものなんで向かってたら、ものすごいスピードで車が走ってくる。それも次から次に。ダムを一周する道路使って公道レースやってたんですねぇ。これが。道路幅全て使ってコーナリングとかやるもんだから橋の上ですれ違った時なんか「死んだ!」と思いました。マジで。逃げ場ないんですもん。なにが怖いって、人間ほど怖いものはないよォ。
 
 
 
 

 

鮎釣りやってました。のどかな朝です。

博石館
 

 5日目:愛知県旭町→岐阜県蛭川村

'94.8.11 [[ T/6:23:17 D/75.92km M/53.9km A/11.8km ]]

 ダムの公園で目覚めると、まだ走り屋の兄ちゃん達は遊んでました。これから帰って寝るんでしょう。とりあえずレースは終わってたので出発。 ダムの上流では朝早くから鮎釣りやってる人なんかいたりしてのどかな風景が広がっています。昨夜の恐怖が嘘みたいです。なんといっても今日はあこがれの恵那到着なんだもんね。ははは。 「目指すは蛭川村・恵比寿鉱山。」木曽川を越えて恵那峡あたりに「博石館」という鉱物をメインにした観光スポット発見。さすが鉱物採集のメッカです。

 「これは入らねばなるまい。」とばかりにひとしきり自然の造った美術品を堪能しました。 もう、目的地の恵比寿鉱山はすぐそばです。採石場がたくさんあるんですが、立ち入り禁止。途中の小川の石をさらってみようかと河原に降りてみたんですが、ただ闇雲に探しても、ろくなものはないですね。どうしようもないです。とりあえず今日のところは恵比寿鉱山の場所だけ確認。空き地を見つけてテントを張りました。

 
 
 
 

大井ダム まだ恵那峡近く。

瑞浪市で   子供に混じって  化石採集

ポイントを探す  までもなくたくさん 有りました。

 

 6日目:岐阜県蛭川村→愛知県尾西市

'94.8.12 [[ T/7:51:14 D/110.28km M/43.7km A/14.0km ]]

 あいかわらず朝早くに目が覚めるんだけど、今日は午前中いっぱいこのへんで石拾いする気なので早く動き出す必要がありません。テントの中で鉱物採集の資料を確認です。しかし、せっかく持ってきたハンマーが全く役に立たない。石が硬いんです。硬すぎる。とても人力では太刀打ちできません。「東京にいるうちに恵那を案内してくれる人でも探しておくんだった。」と反省。恵比寿鉱山へ行ってみても、もう閉山してからウン十年の鉱山なのでさっぱり様子がちがってるようです。「本当にポイントはここでいいのかなぁ。」なんて腰を落ち着けて探すこともままならない。

 結局、鉱物採集を楽しむには用意不足とあきらめました。「まっ、博石館で目の保養は出来たし。」と自分をなぐさめながら西へ。瑞浪市化石博物館に寄ると化石採集を楽しめる河原が・・・小学生の子供に混じって二枚貝の化石を採集。今日のねぐらは名古屋あたりになりそうなので尾西市にいるイトコに電話をかけてみると快く「来い。来い。今ドコだ?」 家族持ちの家に夜の12時近くに訪れて朝の6時半には出発するという傍迷惑なヤツでありました。

 
     
 

 

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