その@ 東京都・森下

→静岡県・浜北市

 出発前に仲間の誕生会でいつもの連中が集まりました。 自分としては郷里まで完走の自信はあったんだけど期限付きということもあって、みんな途中までの予想。「一番近い予想の人に何かお土産買ってくるからね。」ということで「福岡」と予想した友人に愛知県でみつけた「昔懐かしいハッカ水」をプレゼント。

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Data [[ T/走行時間 D/走行距離 M/最高速度 A/平均速度 ]]
 
 

出発前。

(友人夫妻と)

いよいよ出発

この時はただ、うれしいだけの状態です。「えへへのへーっ」ってね。

(友人撮影)

 

 日目:東京都江東区→神奈川県小田原市

'94.8.7 [[ T/6:19:26 D/90.01km M/30.05km A/14.2km ]]

 いきなりですが、チャリンコ旅行用のバッグって結構高いんですよ。で、安いバッグを買って改造したんです。この作業にかなり時間くっちゃって午後4時半くらいに出発しました。品川を過ぎると、チャリンコで通ったことのない道路になるんで「うぉっ。旅だ!」って気分が盛り上がってきて有頂天。川崎でラーメン食べて、戸塚でホカ弁食べてという感じでやたらと腹が減る。(今考えると当たり前なんだけど。) 

 藤沢を過ぎるあたりでつかれきったので道路の際で仮眠。でも、車がうるさくて寝れやしないんですよね。1時間くらいウトウトしてたら、小学生らしきチャリンコ軍団が駆け抜けていくではありませんか。しかもテント設備乗っけて。いくら夏休みっていってももう、夜中の12時過ぎてるのに・・・。ふと我に返って「今日のねぐら」を探して再スタートしました。チャリンコ旅行第1日目は小田原の砂浜にテントをはって「おやすみなさい。」です。
 
 
 
 

箱根途中の駅

国道1号線       最高地点

「やっと下りだよ。まったく!」

沼津付近の       漁港にて
 

 日目:神奈川県小田原市→静岡県清水市

'94.8.8 [[ T/8:18:49 D/105.91km M/52.3km A/12.7km ]]

 チャリンコ旅行2日目は朝5:30に起床。たかだか4時間くらいで目が覚めちゃいました。外との間にはテントの布一枚しかないから野鳥が目覚めてさえずり出すと、うるさくて寝てらんないんですよ。「うるさくて」って書くとかなり不快な感じがするけど、実際にはかなり快適な目覚めです。あたりを見渡すと釣りしてる人達やカップルなんかがちらほら。みんな早くからおきてるんですね。

 とりあえず、コンビニ探して朝ごはんを購入。小さな公園で食べようと思ったら北海道からチャリンコ旅行中の大学生と会いました。「静岡の三島に弟がいるので、そこまで。僕は今日で終わりです。」とのこと。一緒にご飯食べて写真撮って「じゃ、箱根はきつそうだけど、お互い頑張ろう。」と別れました。

 実際の箱根は「きつい」なんてもんじゃなかったですね。力いっぱいこいでも、せいぜい時速5km。歩くのと一緒。途中でいくつも温泉街があって「もう、これで終わりだろう。」という期待を何度裏切られたことか。大きな観光地で聞いてみると「まだかなり登らないと・・・」という返事。ここで根気が切れて2時間くらいバス停のベンチで寝てました。もう、ぼろぼろです。逆に下りは時速40kmくらいでスイスイ。三島まで30分程度しかかからなかったと思います。でも体力も気力も使い果たして、今日はどうしても「風呂につかって、布団で休みたい。」と清水の旅館に泊まりました。

 
 
 
 

袋井は東海道五十三次の真ん中らしいです。きたない足でごめんなさい。

越すに越されぬ大井川。

 

 3日目:静岡県清水市→静岡県浜北市

'94.8.9 [[ T/5:59:47 D/94.07km M/44.0km A/15.6km ]]

 旅館を6:30に出て西へ、西へ。本当はもっと寝ていたかったんですが日中は暑くてしょうがないので早朝と夕方、夜に移動することにしました。涼しいうちに距離をかせいで、昼間は公園で洗濯でもして乾くのを待ちながら昼寝です。・・・でも、暑い。ひたすら暑い。カチ氷がうまいのなんのって・・・1時間走ったら10分休憩ってのを繰り返しながら進んでたんだけど休憩の時に飲むジュースが500mlじゃ足りないんですよ。ちなみにこのへんではコカコーラの自販機はなりをひそめてダイドーの自販機のほうが多かったです。こういうところにも地域色があるんですね。 突然、「あれ?今日、『浜松』通っちゃうんじゃねーの?」と思い出したのが浜松在住の学生時代の後輩。

 「ちょうど浜松を通るんだから・・・」と出発前から友人間で話題になっていたのでありました。早速、東京の友人に電話して電話番号を聞き出して・・・と。浜松のちょっと北に位置する浜北市(そのまんまやんけ!)というところでその後輩と再会。ちょっと顔見れればいいと思ってたんですが、「せっかくだから、泊まってって!」という半ば強引な感じで一泊。後輩の婚約者も「こんなことしてもらったことない。」という手厚い接待を受けて「ありがとうございやした。」

 
     
 

 

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